心の中のラムザ

何をどう書いていいものかと・・・ずっとこちらに書けずにいました
でもひとつのけじめとして、ここに残すことが大事なような気がして
久々に、更新させて頂きました・・・。

放置している間にも、更新がないにもかかわらず
アクセスを頂きありがとうございます

オカメインコなどの検索で、多くの方にアルバムをみて頂けたりして
とても有難いことです。

でも、残念なことに、オカメインコのラムザはもういません・・・
５月１１日に、突然亡くなってしまいました

１２年といえば、高齢といえば高齢でした
オカメの中では長生きだったのかもしれません
年をとっても羽の色艶も変わることなく若々しい姿でした

ここのところ頻繁に起こった地震にも心臓に負担がかかったのかも
しれません・・・
何度なく、心配で夜中におきだし、かごを覗いてみたものです
そのときも、パニックで心臓をどきどきさせていました

亡くなる前日までいつもとかわらなかったのですけどね・・
仕事をしている自分にとっては、最後の姿を見届けてあげることが
できなかったです・・・。

でも息子が、最後ラムザをそっとなでてあげてくれたそうで
それだけが、救いでした

思えば一度地震でパニックを起こして
一度は、大出血して命が危なかったのを奇跡的にも助かったラムザです
またそんな日がくると思うと、正直怖かったのです

生きているからには寿命が必ずくることも仕方のないことと
思ってみてもそれを想像することも、苦しかったです

でも長生きして、ともに過ごせた時間があったからこそ
今は、安らかに眠って欲しいと思いました

数々のエピソードを綴ってきて、たくさんの姿を残してあげて
ラムザを通してオカメ・インコ仲間のブログの方と知り合いになれたり
以前のブログでは、多くの方と楽しい交流を持たせて頂けたことを
とても感謝しています。
それがきっかけでラムザと同じ種類のオカメに出会えたり
いろんな幸せを頂けました。

そして、ラムザの姿に癒されるといって頂けたことも大変嬉しかったです

そんなラムザはもういませんが
きっと今頃は、一緒に飼ってた今は亡きインコたちと
向こうの世界で、一緒にいられたらいいなぁ・・って思います
ラムザを放し飼いしてても、けして、手を出さなかったクマも
きっと、迎えてくれたと思います。

サイドバーにひとつずつ、命日の日にちが刻まれていく
ペットがどんどん増えてきて正直寂しいです

楽しいことも書けるのも、ブログに良さですが
悲しいことも伝えなくちゃいけないこともあって・・・・
それがうまく伝えることができなくて、こちらにはずっと放置したままでした

もう、飼うことはないと思います
私にとってのオカメはラムザが最後です。
とても温和な子で、癒されました・・・もう二度と飼うことはないでしょう

今となっては、おかえりのピョエ・・って言う声も聞こえないのが
寂しいけど、こうしてアルバムに残しておいたおかげで
いつでもラムザの思い出に触れることができます

正直、今はみると涙が溢れてきて駄目なんですけどね・・・
普段は、忙しさにかまけて、元気でいられるけど
こうして書き出すと涙がこぼれてきちゃうんですよ

最後に、かごの掃除をしたときに、ラムザの翼の羽が落ちているのに
気づいて、ラムザの残した最後の翼を大事にとっておこうと思いました

その柔らかな、感触の翼に触れればラムザを思い出すのに・・・
でもそれでも、大切にしておきたいと思いました
大好きだった寄り添っていたボンボンもね

クマのお水のそばに、小さなラムザのお水いれ
そろえてあげました・・・・。

ジーは元気ですよ
カイも、キアももちろん元気です

ラムザ今まで一緒にいてくれてありがとう・・・