やはりライブの世界観の感想はこちらに・・・
いろんな思いを残しておきたかったから・・・
今回ね神奈川からはじまり千葉、国際フォーラム、大阪、
そしてファイナルドームと
初めてこんなに参戦できたのですが。
ライブ費用も確かにかかったけど、ライブをいろんな方向から
見ることができてこのライブにこめられた物語の世界観が
すべて終わった時に映像も見て初めて詳しく把握できた感じがする
近くで見ることも一番よく見れて確かに大切だけど
ライブの全体をのイメージを見るには遠い席から
すべてを映し出される場所で見るのが最高
ステージに照らし出されるライトの照明
いろんな会場で見たけど、それぞれセッティングが微妙に
会場によって違うから、その素晴らしさをしっかり堪能させて
頂きました。やはり舞台を演出するにおいて照明の効果って
すごく大きいと思う。
全部終わってからまたパンフを再びじっくりみたけど
この闇の住人という設定、DART
使徒と呼ばれる人の能力をはるかに超えた創造された
神の領域を浸犯されて作られしきもの・・
このようなストーリーが自分自身とても好きなこともあって
今回G氏が作りだす創造の世界は充分素敵だった!
中世をイメージする衣装で戦いに挑む時それぞれがもつ武器
今回のWOWOWで編集されたまるで映画のようなはじまりには
正直鳥肌もんでした。
ライブツアーとは別に映像が追加されていたのだけど
実際に会場で馬で駆け巡るシーンと交互に映し出される映像は
あれはこれから戦闘に挑むG氏扮する青年の脳裏に浮かぶ
遠い記憶の幼き頃の記憶、憎しみをフラッシュバックさせて
映し出されたものかな・・・。
呪われた運命を背負わされた憎しみ・悲しみ・孤独
それぞれを、うまく舞台の上でダンスと顔の表情で演出されてた
あとバックダンサーの仮面の姿とかもかなり大きな意味があったと
思う。
ライブでは見えなくて気づけなかった細かな部分
それを映像で感じ取ることによって、あらたな感動が沸いてきた
馬で駆け抜けるシーンも実際はとっても早かった!
そして映像は馬に気合をかけ、走らせる姿!
まさに戦いに繰り出す気迫が感じられましたね。
だけどあれ実際はG氏の馬が先頭になるはずだったのでは?
もう一匹の馬のほうが先に出ちゃったんだよね・・
曲の中でFutureのときのダンスが好きなんだけど
まるで操る糸をたどり寄せるかのようなしなやかな動き
指の動きが実際大阪でよくみえたんだけど、男の人でありながら
これだけのしなやかな動きができるってすごく優雅だなって・・
ひとつひとつの曲にストーリーがあって、それを体全体で
演じていて、まさにライブであるけど舞台でもあるんだと思う
一番初めの頃の演出と少し変わったところが
あってギターが鳴り響く時にあのボイスは、はじめなかった。
だけど長いライブツアーをやっていくうちにいろいろと
更にもっと上を目指していったんだろうね。
それが、いい方向に迫力を増していったけど・・・
今回Y君のボイスがとてもライブにいい感じを出してた。
普段はCDでしか聞けないものを生で聞けて感激でした。
FFの曲だと最初知らずに始めて聞いた曲には
あの声に鳥肌がたったものです。
大阪のMCでライブファイナル前日を迎えた時心境をしみじみ
語ってくれたんだけど、このライブツアーをはじめる前に
このライブで自分の成長が得られなかったらライブをやめる
つもりではじめたライブだったと話してくれただけに、途中体調不良で
精神的にも体力的にもかなりの過酷な長いツアーになったと思います。
実際、大阪では、酸欠状態になり舞台が暗転したとたん
崩れ落ちる姿もあった・・・
そんなライブだったから、きっと最後のY君の涙をこらえた
表情とか、G氏の皆に感謝を込めて深々と頭を下げてゆっくりと
挨拶する姿はいろんな感情がメンバーそれぞれにあったと思います。
すべてをやり遂げた時にきっといろんな安堵があったんだろうなって
いつもいつもまるで命を削るかのような命がけのライブ
きっといつかきっとステージを降りる時は必ず来る
それまでこのひとつの大きなプロジェクトのストーリーに
基づいて表現されるライブ・・・最後まで完成しますように
ただ単に歌を聴くだけのようなライブならきっと行かなかった思う
これだけのストーリー性のあるものだから、それに惹かれて
このライブで表現される世界観が好きだから同じものでも
何度も通ってしまうのだと思う。
同じものだけど、そのたびに新たな楽しみがあってあらたな感動がある
そしていろんな見方が楽しめるのがこのライブの良さかな・・・
最近のコメント